1948-03-31 第2回国会 参議院 司法委員会 第10号 而して昭和二十二年五月三日より同年十一月末日までの福岡高等裁判所において取扱つた事件數を見ますると、福岡縣四百件を筆頭に、その次は地理的に便利に佐賀縣が百四十件を示しておるのであります。これに對しまして、宮崎縣は僅かに六十八件に過ぎなかつたのを見ても明らかであります。 水久保甚作